10月21日(火)ブルカン青春講座開催!

暑い夏から一転、一気に秋らしくなってきた今日この頃。本日も集まった塾生や卒業生たちと一緒に、青春講座が元気にスタート!

「<受験に強い・弱い>の違いは?」というブルカン講師からの問いかけに答えを考える塾生たち。その答えは「テストの点数が良い・悪い」よりも「受験に向かうエネルギーが強いかどうか」「合格がゴールではなく、合格の先が見えているか」ということ。入学後に充実した日々を過ごすためならば、受験勉強は苦しいものではなく、入学のための必要不可欠な手続きと考えられるはずとの言葉も。
そこで塾生たちに、入学後の充実した日々を思い描いてもらうために、5月の青春講座の体育祭に続き、今回は面白おかしな文化祭を動画や写真で紹介。小・中学校の学芸会や合唱コンクールとは規模も参加者数も違う様子に、塾生たちも驚き大盛り上がり。

まず始めは川崎市立高津高校の書道部。音楽に合わせて身長よりも大きな紙に文字を書く高校生の姿は、普段の机で書く習字や年始の書き初めとは全く違う迫力。関西の名門・灘高校の文化祭からは、鉄道研究会や女装で人気アイドルに扮したコンサートの動画を紹介。模型のジオラマに使う建物や線路、コンサートの衣装や広告動画も全て学生たちの手作り。そして大森学園高校の文化祭紹介動画から、「外」から見る文化祭当日の姿だけでなく、学生たちが準備に注力する「中」から見た姿にも着目。自分たちが企画して作り上げるからこその学生の笑顔、真剣な表情……普段は見えない側面を深掘りできるのも、青春講座ならでは。
さらに大規模な大学の文化祭。早稲田大学は、3日間でなんと20万人が来場するそう。数多くの企画・サークルの中から紹介したのは男子チアリーディング。迫力満点の演技に塾生たちの目は釘付け。このグループは大学卒業後もチアリーディングの活動を続け、海外の有名番組「ゴットタレント」に出演も果たしています。その一方で、東大のみかん愛好会などの紹介から、派手な活動ではなくとも自分の興味を追究できることを伝え、塾生たちの未来の進学先には同じ価値観の人と出会うチャンスがいっぱいであることを胸に刻んでもらいました。

ここで下川万貴子先生が、文化祭の運営に携わった経験を披露。1年をかけてテーマを決め、企画・スケジュール設定・企業への営業・装飾など、仲間と泊りがけで仕上げていったとのこと。この経験が将来の夢について考えるきっかけにもなったそうです。「受験の先にこんなにワクワクすることが待っている。自分次第で世界はどんどん広がる」と、下川万貴子先生から力強いメッセージ。「文化祭も体育祭も1年かけて真剣に準備し、終わった後に達成感を味わう。これは、みんなが向き合っている受験勉強と同じ」という下川塾長の言葉に、塾生たちの空気も引き締まります。
もちろん、楽しい学校生活を手にするために必要な途中経過が受験勉強! 今は10月、もう少しでブルカン冬期講習というタイミング! ここで下川塾長が塾生に集合の号令。ブルカン塾の季節講習おなじみの、大きなボードに応援メッセージを墨字で披露。臨場感たっぷりに書き上げられた筆文字の迫力に、塾生たちも気合が入ったことでしょう。

最後に本日の歌。秋を象徴する「赤とんぼ」を下川塾長のギターに合わせて皆で合唱。この歌が作られた当時と、学校生活ややりたい事を楽しめる現代を思い、自分自身の未来のために受験勉強を頑張ろうと、改めて決意。ブルカン塾の応援歌「根性の詩」を歌って、本日の青春講座は終了。

自分の可能性を広げ、やりたい事を自由に選べる。そんな自分を目指す皆さんを、ブルカン塾は精一杯応援します。
頑張れ、ブルカン塾生!! ブルカン塾は君たちの味方だ!!