3月12日(水)ブルカン青春講座開催!
2024年度最後の青春講座にたくさんのブルカン塾生が集まったこの日。保護者の方々に加え、久しぶりに集まってくれた卒業生たちも目立ち、活気みなぎるスタートとなりました。
始めに本日の歌「Believe」。音楽の教科書に載っていたり、合唱コンクール等の学校行事で歌ったりと多くの人が知っている、卒業シーズン定番の曲。みんなの元気な歌声でスタートから大盛り上がり!
今回のテーマは「さようなら2024年度! 待ってろ! 2025年度!」 まずは中学受験を乗り越えた小6のAさんから。「小4・小5の時からきちんとやっておけばよかった」と反省しつつ、「諦めずに最後まで食らいついた」自分を発見し、「この経験を活かして、中学に入ったら少しずつ毎日勉強して、習い事や遊びも両立する」と新たな目標も発表! 他の塾生からも、受験という戦いを終えたからこそ客観的に過去を分析した言葉が続出。全員が「最後まで頑張ってよかった」や「中学で色々なことに挑戦し、両立する」と語ってくれました。下川塾長からは「顔つきが大きく変わったね」とのコメント。受験を通して成長した塾生たちの頼もしさを感じました。

さて、世の中は卒業式シーズン。「卒業」というキーワードについて考えてみました。ブルカン講師の釜台先生は、自分の卒業式の思い出を語ります。釜台先生の出身地方は、小学校・中学校とほぼ全員が地元の学校に進学し、9年間も同じ顔触れだったそう。中学の卒業式で、初めて高校で進路が分かれて長年の友人と離れ離れになることを実感したのだとか。また、いつも厳しかった先生から初めて優しい言葉をかけられ、厳しい言葉の裏で自分達を心配してくれていたのだと、その時に気づいたそうです。受験や日常の「まっただ中」ではなかなか気づかないことも、「卒業」という場で客観的に自分を見つめ直すことができます。
実は卒業生でなくても、1年の区切りのタイミングを「今までやってきたことの締めくくり」としての「卒業」だと考えることも可能。中1のBさんが「初めて経験する定期テストで思うような成果が出せなかった。だから次に向けて授業以外の日もブルカンに来て勉強し始めた」と発言。結果が伸び悩むことは誰でも苦しいことです。そんな中で現状を投げ出さず、できることから始める。この姿勢は大人になってもとても大切。受験生以外にも、1年間ブルカンで活躍してくれた塾生もいました。ブルカン塾が大切にしている「マナー」を体現してくれた塾生、別の塾から移って以来、勉強のやり方も量も大幅にアップした塾生……。それぞれ賞状をもらい、来年度の目標を語りました。今回は表彰されなかった塾生も、それぞれこの1年間の頑張りを思い出していたことでしょう。

続いて、これから卒業を迎える卒業生、そして未来の卒業生である後輩たちに、ブルカン塾からのプレゼント。それは、それぞれ未来の進路である「大学」の卒業シーンの画像紹介。袴姿の女子学生、伝統的なマントを着用する東大生、想像以上に大きな会場で実施される慶應大学や明治大学。卒業式の最後に自分の制帽を投げ上げる防衛大学の迫力には一斉に驚きの声が。伝統的でおごそかな大学もあれば、京都大学や美術大学はコスプレをしたり、自分達で会場をデザイン設営したりする面白い卒業式も。やりたいことを自分で見つけて極めていけば塾生それぞれに楽しい未来の可能性が待っていることを伝えると、みんなも大盛り上がり!

そして最後に塾生に負けず、ブルカン塾もこの春リニューアル宣言。学びたいときに、学びたいことを、学びたいだけ学べる学習塾へ。そしてコース名も塾生たちがアイデアを出してくれ、楽しい名前に進化しました。ブルカン塾に通ってくれる塾生の皆さんが、習い事と両立しながら楽しく通えて楽しく学べる、その結果成績を伸ばして夢実現へ近づく。そんな学習塾を目指していく方針を声高らかに約束。2025年度もよろしくお願いします!
