第三者の大人

どんなに素晴らしい教育者でも、「我が子」の事になると、うまくいかない。
そんなケースによく出会います。

保護者は子供に対して、客観的に判断して、冷静に働きかけることができない。
子供は保護者の言葉を素直に受け入れる姿勢が持てない。

このような現実が、保護者と子供の間にあるためなのでしょう。
お互い近すぎて気をつかわなすぎたり、逆に、近くにいながらコミュニケーションがとれていなかったりするためです。

こんな時に求められるのが『第三者の大人』という存在です。
ブルカン塾ではこの『第三者の大人』が子供の周りにいるかいないかが子供の成績アップ、そして、子供の健全な心の成長に大きく左右すると考えています。
 
保護者には子育ての苦労がたくさんあります。
同じように、子供にも保護者の知らない悩みがたくさんあります。
勉強はもちろんのこと、将来のことなど。

信頼できる『第三者の大人』が保護者と子供の間に入って、真剣な保護者の思い、子供の知らない素敵な保護者の姿を子供の心に届くように伝える。
同時に、その『第三者の大人』が、正直な子供の思い、ありのままの子供の姿を保護者に伝える。

『第三者の大人』の声だからこそ、保護者と子供の間でうまく通じ合わなかったことが強く両者の心に響きます。

子供と保護者のコミュニケーションがないまま子供に勉強を強制しても、子供の成績アップは望めません。むしろ、子供は反発し、心を閉ざすでしょう。
十分なコミュニケーションがとれてこそ、子供の勉強する環境が整うのです。
ブルカン塾は、講師全員が信頼できる『第三者の大人』になるという強い決意のもとに保護者の皆様、子供たちと接しております。